飛葉ちゃんの素体だけをGETしたので、実写版のコスチュームを作ってみた。ピストルは もうひとつの飛葉ちゃんから拝借してあるが、ヘルメットからブーツまでハンドメイドである。

　ヘルメットはパテ製。髪の毛が硬いので旨くかぶれるように少々大きめに作ってある。中にスポンジを 入れて収まるようにした。ヘルメットの後ろのマークがよくわからなくて後ろ姿をビデオで何度も探してみたが ロ〜タスのマーク？？かどうかはわからないのだが、それらしきマークを描いてみた。本当はデカールの 方がキレイだったのだが、ないので手書きである。

　ブーツは、制作日記（６月）を見ればどんな風に作ったかわかると思うが普通に脱ぎ着出来るので個人的に満足 である。

　ゴーグルはhasbro人形に付属していたモノを黒く塗って使用。少々形が違うのだが（実は作りかけて挫折したもので・・）目をつぶる。 自分も昔バイクに乗るときにゴーグルの付け方について論議？になったことがあるのだが、
”ゴーグルはヘルメットをかぶる前につけるのか、かぶった後につけるのか？”
なのだが、最初ゴーグルをつけてからヘルメットをかぶったら「それは変だ！」と指摘されたことが あって（ゴーグルが取れないのでごもっともといえばごもっともなのだが）なので、ヘルメットの中に ゴーグルをつけている飛葉ちゃんが不思議で仕方なかったのだが、なんと原作を見ると原作の飛葉ちゃんも ヘルメットの中にゴーグルをしているのである。
　しかし、実写版の飛葉ちゃん。いくらヘルメットの中にゴーグルしてもゴーグルをはずすことは 出来るので問題はないようである。
　ゴーグルを首に掛けていたり、肩にかけていたりするので今回は肩に掛けてみた。

　作るためにビデオを見ていたのだが、回を追うごとに白いグローブがグレーになってゆき、ベルトの色も 色あせて”予算の都合で泣く泣く打ちきりになった”と言う経緯を知っているモノからすれば見ているだけで涙が 出てきそうではあるが、そんな中頑張っているワイルド７のメンバーを見ているとつい応援したくなってしまうものである。 （是非一度見て、あの独特な世界観を感じて欲しいモノである：笑）

　と言うわけで、グローブも少し汚した感じを出してみた。（ホンモノはもっとグレーである：涙）
肘あてや膝あても「もしや・・・・涙」と思いきや、これは最初からこういう風な衣装であるようだ。 （決してつぎあてではない）

というわけで

左：スカイネットから売られている純正”原作”飛葉ちゃん（FIRST EDITION)
右：”実写版”飛葉ちゃん（のコスチュームを着た原作版飛葉ちゃん）

本当は”特撮”と言うことで実写版飛葉ちゃんもhero dollに入れたかったのだが、素体が 市販のモノだったのでanother dollにした。

誰か飛葉ちゃんのバイク作ってくれないかな・・・・。